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朝の過ごし方

by 保科由貴

少し前のことですが、暮らしの整え方について書かれている本と出会いました。その方は4:30に起床してから出勤する7:00までの時間を、自分の「自由時間」と決めて、ジョギングをしたり、珈琲を飲みながら新聞を読んだり、好きなことをしながら、ゆったりと過ごされているそうです。

それはなんて素敵なんだろう、真似したいなぁと思ったものの、仕事柄、毎日違う場所へ行く上に、始まる時間も終わる時間も不規則、本番があれば帰りは0時を越え、打ち上げがあれば更に遅いという生活スタイルです。睡眠時間も8時間は取りたいので、実行するのは限りなく無理だろうと思っていました。

ところがですね、今月に入ってから、とある事情で5:00起き生活に移行することになりまして。朝起きてからの手順は、8時過ぎに起きていた今までと変わらないのですが…

5:00 アラーム、布団の中でムニャムニャ
5:15 窓を開けて換気、トイレ掃除
5:20 箒で掃き掃除、鳥かごの掃除
5:40 植物の水遣り、お香を焚く
5:50 洗濯機スイッチオン、朝食準備
6:00 朝食
6:20 玄関まわりの掃き掃除
6:30 皿洗い、床の水拭き、洗濯物を干す
7:00 お茶を飲みながら日記、諸々。

なんと7時前には、全ての家事が終了しているというミラクル。音楽家の仕事は、どんなに早くとも10:00より前に入ることはないので(午前中は個人練習をしているのか、はたまた宵っぱりの呑兵衛が多いせいなのか)身支度の時間を考えても9:00までの2時間は自由時間です。その分、夜は大急ぎでご飯を食べて、お風呂に入らなくてはいけないですし、睡眠時間も6時間未満なのですが…

どういう訳か、朝の静かなひとときは、ゆっくりと時間が流れるようで、癒されます。起きる時間を変えただけなのに、不思議です。早起きをつらいと感じていない自分にも驚きました。

考えてみれば、幼い頃は家族が寝静まっている4時前に目覚ましをかけ、窓を開けてシーンとした空気を吸い込んだり、こっそり庭に出てみたり、ベッドの上でぬいぐるみと遊んだり(その頃からひとり遊びの病気が…)家族が起きたら、何食わぬ顔で一緒に朝食を食べ、母のあとをくっついて家中の掃除、ピアノやバイオリンの練習をしてから学校へ行くという生活サイクルだったので、馴染みがあるからかもしれません。

さて、ここ最近の自由時間は、まず日記とやることリストの書き出しですが、今朝は出かけるまでに余裕があるので、アイロンがけ。

布巾ひとつとっても、ピシッとアイロンがかかっていると、使うときになんだか氣持ちがよくて、やめられません。

台所の棚受けに突っ張り棒を張って、そこに手拭いと、お皿を拭くリネン諸々を引っかけています。

アイアンのカゴには、仮置きでリネンのコースターを入れているのですが、これが意外と使い勝手が良くて、定位置に。

最近のガスコンロ回りはこんな感じ。狭いので調理器具も食器も一軍しか置いていません(*´ー`*)でもストウブのお鍋はいつか欲しいな。

育てている豆苗は文鳥用のゴハンです。伸びまくってますね。

最後は寂しがりやで甘えん坊のヨーヨーの相手をして、本日の自由時間終了。そろそろ仕事へ出かけてきます!良い一日をお過ごしください♡


保科由貴
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