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お掃除のコツ

by 保科由貴

友達にお掃除のコツを聞かれて考えてみたのですが、やはり何はともあれ「断捨離」なのではないかと思います。長い期間使われないでいるモノたちは、自分にとって必要のないモノと覚悟を決めて、1年以上袖を通していない服や物を、思い切って手離すこと。物の総量を減らせば、掃除にしろ料理にしろ、次のアクションがしやすいというもの。

環境に優しいものを選択するだけでも、物の数は圧倒的に減ります。その都度、失敗したり考え直したりしつつ、自分にとって心地の良い環境を整えていけたらと思います。

ちなみにこちらは失敗例の石鹸置き。シンプルで好きなのですが、石鹸が小さくなると、隙間から落ちるのです。(掃除も面倒)洗顔兼用の少々お高い石鹸を使っているため、小さくなったからと捨てるには忍びなく、手拭いを縫ったものに入れて使い切っています。意外に泡立ちが良くて使いやすいのですが、いつか珪藻土の石鹸置きに替えようと思っています。

メイソンジャーで代用していた調味料入れは(画像↑左下段)最近になってレトロなデザインの正規の入れ物に変更。少しのことですが、フタをクルクル開ける手間がなくなって、ストレスも減りました。

掃除しやすい環境を整えていくときに、改めて感じる和室の良いところは、壁の寸法と、和箪笥、新聞、手拭い、全てのサイズがピッタリ同じこと!毎日のお掃除で大きな家具を移動するのは大変なので、昔ながらのやり方で手拭いをホコリ除けにしたり、新聞紙をコの字に折って、箪笥のうしろの隙間に入れて、片づけが楽になるようにしています。

そうそう、物に見合った収納を考えることも大事な準備のひとつですね。こちらは購入して良かったと思えるバイオリンラック。何台か所有しているバイオリンやビオラを、大きさごとに縦置き収納できます。高知県にある 水口木工所 さんに作って頂きました。

目下、悩みの種はジャンル別に分けている楽譜収納ラック。このプラスチック製品というヤツがどうしても好きにはなれないので、やはり時間をかけて木製のものに買い換えていこうかと。

家を整えると、皆さんに伝わる音も確実に変わるので、片づけることにおいては、日々、真剣なのです(笑)そしてこの空間は、本番中のわたしの、精神的拠り所でもあります。ひとつひとつの本番と皆さまとの出逢いを大切に…夏もあと少しです。


保科由貴
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